パティスリー

リヨンのパティスリー|フランスで一番大きな?タルト・オ・シトロン、味はさすが!

パティスリーのタルト・オ・シトロン|巨大だけどぺろりっと食べれる

わたしが好きなお菓子のひとつにタルト・オ・シトロンがあります。レモンクリームのタルトです。

またまた、最近お気に入りのデリス・デ・サンスのタルト・オ・シトロンを紹介します。フランスのお菓子の大きさって日本のものよりも2倍くらいは大きいのですが、今回のデリス・デ・サンスのタルト・オ・シトロンは3倍くらいはありそうです。

お菓子の箱を開けた瞬間にあまりにも大きすぎてびっくりしましたもん。

タルト・オ・シトロンとは?

タルト・オ・シトロン Tarte au citron はレモンタルトのことです。フランスのパティスリーには必ず置いてあるくらいの定番なタルトです。

タルト生地にレモンクリームを詰めたもので、そのレモンクリームの上にメレンゲをのせたものとのせてないものの2種類があります。レモンクリームは甘酸っぱいので、酸っぱさを和らげるためにメレンゲをのせているんです。

タルト生地のサクサク感、レモンの酸っぱさと甘さのバランスがお店それぞれに特徴があるので、おいしいタルト・オ・シトロンを見つけるのはちょっと難しいです。

タルト・オ・シトロンのパーツの分析

まずは大きさから

タルトの長さが15cmくらいとかなり大きめです。パティスリーで作った時点ではおそらく直径30cmのタルト型で焼いたのではないでしょうか。それを6〜8等分したものかなって思います。タルトの長さも長いですが、幅も10cmあり、全体的にずっしりとした重さがあります。

こんな大きな貫禄のあるタルト・オ・シトロンを見たのは初めてです。

フランスのケーキの大きさは日本と比べると大きいほうで、中でもリヨンのパティスリーのお菓子は大きいサイズのものが多いようです。

パティスリーのタルト・オ・シトロン|巨大だけどぺろりっと食べれる

ピンクのマカロンは直径8cm程度なので、大きさの違いが分かってもらえるかな

タルトのパーツ分析

底のほうから、

  • タルト生地:ブレゼ生地(甘くないタルト生地)
  • アーモンド生地(Pâte d’amande):ブレゼ生地の上にアーモンド生地がのっています。より生地にコクがでます。
  • クリーム:レモンクリーム
  • メレンゲ:イタリアンメレンゲかな?

アーモンド生地を挟んでいるのはちゃんとしたパティスリーだなぁって思います。味にアクセントがないとこの大きさは食べきれません。きっと。

下のブレゼ生地が固くってナイフで切るのもちょっと大変です。ただ、口に入れるとほろほろと崩れていく口溶けの良さがあります。アーモンド生地もレモンクリームの邪魔にならず、レモンクリームに深みを与えています。レモンクリームは甘酸っぱくてクリーミーで酸っぱすぎずちょうどよくってレモンの風味がしっかりとあります。メレンゲはフワフワとしてて、しっかりと膨らんでいるんですが口の中に入れるととろけます。

どこで買える?

よく行ってるいつもの デリス・デ・サンス Délice des sens で購入しました。おいしいパティスリーのお菓子はやっぱり試しておきたいです。

デリス・デ・サンスの店舗情報や住所は「デリス・デ・サンス DELICES DES SENS|リヨンの有名パティスリーを紹介」をみてね。

値段

3,80€

有名店でこの大きさならすごくお得な価格設定です。

このタルト・オ・シトロンの感想

ブレゼ生地がちょっと固いのがマイナスポイントですが、このくらい固く焼き上げないと、大きすぎるタルトをささえきれないのかもしれません。

バランスもよく美味しいって感じるタルト・オ・シトロンですが、さすがに大きすぎてひとりでは食べきれないので、誰かと分けて仲良く食べてください♥

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kico

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こんにちは!
ただいまフランス・リヨンで生活しています。
フランスのガイドブックに載っていない町を旅したり、その土地特有のお菓子を見つけたり、焼き菓子のおいしくできるレシピを研究したりした情報を発信していきたいと思います。
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