レポート

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

今は4月ですがすっかり午後は日差しも強く気温も高くなっているので、すでにリヨン旧市街ではアイス屋さんにお客さんが溢れ返っています。

リヨンの旧市街にはアイス屋さんがたくさんあって、どのアイス屋さんがおいしいのか悩むところ。リヨンの中心プレスキルにはあまりアイス屋さんがないので、アイスを食べたいなら旧市街に行くべし。それぞれのアイス屋さんの特徴を紹介します。

フランス語でアイスはGlace グラスといい、アイス屋さんは Glacier グラシエ といいます。Glace グラスは牛乳とフルーツやチョコレートなどと合わせている濃厚なアイスのことを指して、Sorbet ソルベは水と合わせたさわやかなアイスです。

ほとんどが旧市街のメイン通りのサン・ジャン通り沿いにあるアイス屋さんなので、散歩しながら見つけやすいです。地下鉄Vieux-Lyon駅に近いほうから紹介します。サン・ジャン通りをずっと歩いて行くとアイス屋さんが左右にみれますので、夏になるとアイス屋さん通りになります。

お菓子屋さんのアイス A La Marquise

リヨン名物のピンクプラリネのアイス

A La Marquise

旧市街のサンジャンに一番近いパティスリー A la marquise ア・ラ・マルキーズ。パティスリーの入口付近にアイスのスタンドを出しています。

パティスリーなので、フルーツを切るところからの完全に手作りでアイスを作っているので保存料などは含まれていません。赤いプラリネのグラスもあるので、リヨン名物を食べてみたいっていう方におすすめ。

リヨン名物のピンクプラリネのアイス

赤いプラリネのアイス

ちなみに、わたしが研修していたパティスリーです。

A La Marquise

住所:37 Rue Saint-Jean, 69005 Lyon

一番新しいアイス屋 La fabrique GIVRÉE

上記の A La Marquise の斜め前にある店舗で、リヨン旧市街で一番新しいアイス屋さんです。

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

ヴァローナのミルクチョコレート

アイスやソルベはちょっと種類が少なくって、スタンダードなチョコレートやバニラなどのスタンダードなものとレモンパイやアップルパイなどのケーキをイメージしたものがあります。ブリオッシュの間にアイスを挟んだバーガーアイスもあります。ちょっと冒険したいときにおすすめ。

店内や奥にはテーブル席があり、奥には古い建物の庭になっています。座るなら奥の庭がおすすめです。

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

裏庭

La fabrique GIVRÉE

住所:66 Rue Saint-Jean, 69005 Lyon

 

有名なチェーン店 Amorino

イタリアン・ジェラートのチェーン店 Amorino アモリーノで、人口香料や着色料を使わず、放し飼いの卵や高級全乳を使っているアイスなんだそうです。花びらのようにアイスを盛ってくれて、見た目にも美しいアイスです。

一度に何種類か選べるのでちょっとずついろんな種類を食べたいときにおすすめ。ただ、開いていない日が多いのがデメリット。4月現在はまだ閉店中。

Amorino Glacier Salon de Thé

住所:48 Rue Saint-Jean, 69005 Lyon

 

量り売りヨーグルトジェラート Yagolicious

ギリシアヨーグルトを使ったジェラートのチェーン店です。カロリーがふつうのアイスよりも半分っていうところが売り。カップに好きなだけ自分でジェラートを絞って、量り売りで販売してくれます。フルーツやチョコレートなどの好きなトッピングをかけてもらうこともできます。

さわやかだけど濃厚なヨーグルトなので、食べ応えがあります。

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

Yagolicious

Yogolicious

住所:28 Rue Saint-Jean, 69005 Lyon

 

一番人気!行列のできるアイス屋 Terre adélice

リヨン旧市街のちょうど真ん中くらいに位置するアイス屋さんで、週末には長い行列ができるほどの人気店です。

人気の秘密は、なんといっても種類の多さ!店頭の看板にも種類が載っているんですが、グラスとソルベ合わせて40種類以上はありそうです。何度行っても選ぶのが難しい。

きょうのおやつ ショコラノワールのアイス glace au chocolat noir

メニュー表 BIOのメニューもたくさん

そして、添加物を使っていないし、BIO(有機)の果物を使っていることも特徴です。

選ぶときの注意点ですが、添加物などを使っていないため、香りや味の弱い果物(アプリコットやりんごなど)はアイスにすると味がぼやけてしまうため、味が強めの果物(レモンやマンゴーなど)を選ぶことをおすすめします。

きょうのおやつ ショコラノワールのアイス glace au chocolat noir

Glace au chocolat noir ブラックチョコレート

チーズ系のアイスもあるのですが、ほんとにそのままチーズの味がするので、あんまりおすすめしません。アイスに合うようにうまく整えているわけではないみたい(笑)ブルーチーズ味のアイスはなかなかの味でした。初めての場合あんまり冒険せずに無難に選びましょう。

Glacier Terre adélice LYON

住所:1 Place de la Baleine, 69005 Lyon

 

ソーヌ河沿いにある人気アイス屋 René Nardone

上記の adélice ができる前まではここがダントツの人気店でした。でも、今でも行列ができるほどの人気は続いていて、テラス席は人気で週末はいつも満席です。夏には店頭のテラスと店の右側にある店舗もあけてかなりたくさんの席ができるんですが、それでも満席なほどの人気です。

フランス・リヨン旧市街のアイス屋さん|一番おいしいのはどこ?

ミントとライチだったかな…

店舗の上には壁絵が描かれていて、ソーヌ河沿いに面しているため一番雰囲気がいいのはこのアイス屋さんです。ゆっくりしたいときにはこのアイス屋さんがおすすめ。種類も多くて、どれを選んでもおいしいです。

René Nardone

住所:26 Quai de Bondy, 69005 Lyon

わたしがおいしいと思うのは4番目の adélice と5番目の René Nardone。でも、そのときの気分や状況で選べるくらいたくさんのアイス屋さんがリヨン旧市街にあるのがいいところ。暑くなったら旧市街に行くべし。

おすすめ関連記事♥

kico

投稿者の記事一覧

こんにちは!
ただいまフランス・リヨンで生活しています。
フランスのガイドブックに載っていない町を旅したり、その土地特有のお菓子を見つけたり、焼き菓子のおいしくできるレシピを研究したりした情報を発信していきたいと思います。
Facebook、Twitterでのフォローお待ちしています!

関連記事

  1. パティスリー紹介 一緒に働いてるメンバー紹介*フランスお菓子研修日記
  2. フランスお菓子屋さんで働く Stage スタージュ うそつきのはじまり、事件のその後*フランスお菓子研修日記
  3. フランスでBIOのフランボワーズを摘む フランスの小さな村ノエド|BIOなフランボワーズ摘み
  4. フランスでのパティシエ研修 フランス人の寝坊の謝りかた、いや謝らない。それがフランス人*フラ…
  5. リヨンのチョコレート博物館 MUSCO カカオ豆から作るチョコレート製造の過程がみれる博物館|MUSCO…
  6. フランス・リヨンのサロン・デュ・ショコラ2017 リヨンのサロン・デュ・ショコラは実力派が揃い踏み!に行ってみた
  7. リヨンのパティスリー SEVE セーヴ フランスはきっかけをつかむと早い!*フランスお菓子研修日記
  8. 第4のチョコ?ブロンド・チョコレートを試してみた! 第4のチョコ!ブロンド・チョコレートを試してみた

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. フランスでのパクス PACS の手続きの流れ【2018年】 フランスでのパクス PACS の手続きの流れ【2018年】
  2. ベルナションのチョコレート工場を見学してきた ベルナションのチョコレート工場を見学
  3. フランスのパティシエ国家資格とは?日本人も受験可能! フランスのパティシエ国家資格とは
  4. 南フランスのブリオッシュのガレットデロアの作りかた 南フランスのブリオッシュのガレットデロアの作りかた
  5. カカオ豆から作るチョコレート製造の過程がみれる博物館|MUSCO リヨンのチョコレート博物館 MUSCO
  6. タルト生地の敷き込みかた|底のないタルト型用 Foncer à tarte タルト生地の敷き込みかた|底のないタルト型用
  7. 本場フランスのパン屋の味!ブリオッシュの作りかた Brioche キッチンエイドで本格的なブリオッシュの作りかた Brioche
  8. フランスにある材料でつくる和菓子どら焼きの作りかた フランスにある材料でつくる和菓子どら焼きの作りかた
  9. パン屋さんのレジ横の定番シュケットの作りかた Chouquettes シュケットの作りかた Chouquette
  10. 絶対にふくらむ!シュー生地の作りかたのコツ Pâte à choux シュー生地の作りかた Pâte à choux

フランス語勉強まとめ

フランス語の勉強のしかたをまとめました。
ぜひご覧ください。

初級フランス語勉強ノート

フランス語勉強のまとめ

フランス菓子

  1. 揚げ菓子ベニエ beignet |フランスのお菓子
  2. フランス・アルザス地方のクリスマスクッキー
  3. リヨンのアイス ショコラオランジュ

作りかた

  1. とろけるガトーショコラの作りかた gâteau au chocolat
  2. フランスの定番!洋梨のタルトの作りかた la tarte amandine aux poires Bourdalou
  3. 濃厚なガトーフロマージュの作りかた Recette gateau fromage

お菓子の歴史

  1. マドレーヌの名前の由来
  2. フランスのミルフィーユの食べ方 millefeuille
  3. クリスマスの定番!パピヨットはリヨン生まれ|la papillote
今年食べたビューニュ|一番おいしかったお菓子屋さんはどこ?
  1. ボール・ボキューズのブラッスリーで一番わくわくする店舗|L'ouest
  2. フランス LU ビスケット
  3. オレイエットってなに?|イゼール地方でも見つけたカーニバルの揚げ菓子
  4. リヨンでクグロフとボンボンショコラ|デリス・デ・サンス
  5. 知っておきたい!カトルカールとパウンドケーキの違い
  6. フランスでぜんざいの作りかた
  7. トロペジェンヌ
  8. パウンドケーキが実力よりおいしく焼ける絶対おすすめな型

Twitter

PAGE TOP