アルザスを旅したときにクグロフをたくさん見つけてきました。そして、たくさん食べてきました。
アルザス地方で見つけたクグロフを紹介します。
クグロフとは?
中世末からドイツ、ルクセンブルク、アルザス、ドイツ語圏、スイス、オーストリア、フランドル地方で親しまれていて、村の結婚式や洗礼式で食べられる伝統的なお菓子です。
クグロフの名前はドイツ語の kugelhof(ホップの球)に由来しています。kougelは「丸い、玉」を意味し、hofは「ビール酵母」を意味します。以前はビール酵母を利用して膨らませていました。
フランスにはナンシー公のスタニスラス(在位 1737年 -1766年)によってロレーヌ地方にやってきました。彼はポーランド出身の王様でこのお菓子が大好きだったんだそうです。
アルザスのクグロフ
お店に並んでるクグロフ
アルザスを旅したら、ぜひクグロフを食べてみてください!
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