まずは、ホーチミンの街角でよく見かけて、地元の人たちが常連の屋台。食べ物以外にもコーヒーだけの屋台もあるんだそう。
着いた初日のランチの後、さんぽしていたら、偶然見つけてしまいました。ガイドブックに載っていたコーヒー屋台のおっちゃん。
分厚い札束と最新のiPhoneをもってて、すこし恥ずかしがり屋のおっちゃん。
ほんとに常連客っぽい人が多い。常連客にもガイドブックを見せてあげました。
おっちゃんもこのガイドブックのページを写真撮ってました。iPhoneで。
小さな道路沿いに置かれたプラスチックの赤い椅子に座って、コーヒーを飲みます。砂埃も関係な〜い。
あったかい国だとこういう飲み方もあり。
↓ 場所はこのへん
カフェのコーヒー
つぎは、大手チェーンのカフェ。今やこの手のカフェは世界的にあって、ベトナムにももちろんあります。
TRUNG NGUYEN COFFEE チュングエンコーヒー
ホーチミン市内を中心に800店舗以上展開しているチェーン店だそうです。あちらこちらにこの看板があります。スタバみたいな感じなんでしょうか。店内はベトナムにしては高級な感じ。
価格も日本よりちょい安め、ベトナムでは高級。来店するお客さんは観光客とか外国人ばかり。ちゃんとトイレもあるし(重要)、ソファ席もあるし、エアコンついてるし、快適。
ベトナムコーヒーは、アルミニウム製で底に細かい穴を多数開けた組み合わせ式フィルター(カフェ・フィン、cà phê phin)を使って淹れます。抽出には5分から10分程度の時間がかかります。できたコーヒーはすっごく濃い!ブラックコーヒーだけだと濃すぎて飲めない。
こんなおしゃれカフェのコーヒーよりも屋台のコーヒーのほうがかなりかなり濃くなります。氷が入ってても、練乳が入っててもガツンとするほど濃い。
まずは、フィルターから落ちてくるコーヒーを待ちます。
練乳とたっぷりの氷が入っているカップにコーヒを注ぎます。そのままだとまだ濃いので、氷が溶けるのを待って飲みます。
ゆっくりと時間をかけて飲むのがベトナムコーヒーなんだろうなぁ。南国ならでは。
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