リヨン

リヨンの秋のイベント陶器市へでかける*Tupiniers du Vieux-Lyon

リヨンの陶器市 tupiniers

先週の土日(9月12・13日)に毎年恒例のリヨン陶器市が開かれました。

Tupiniers du Vieux-Lyon

リヨンの陶器市 tupiniers

たくさんの出展者があるということと、食器類が買えるということではりきって出かけたのですが…。

午前中はなんとか曇り空だったのですが、お昼すぎくらいには雨、しかも横殴りの。

時々突風も吹いてたので、棚から落下する陶器が続出。あちこちでカッシャーーンって割れる音が響いていました。かわいそう…。下は石畳なので、必ず割れてしまうのよね。

リヨンの陶器市 tupiniers

外での開催なので、見ているお客のほうはまだましなんだけど、出品者は雨が陶器の中に貯まってくる水を捨てたり、風が吹いてくるので棚を押さえたり、接客したりとたいへんそうでした。

陶器なので、雨には強いけど、風には弱い…。

30回目の開催ということで、30年前の作家さん(出展者)の写真がそれぞれ飾られてたのが微笑ましかった。30年前は若い駆け出しの頃でしたっていうか方も、まだ赤ちゃんでしたっていう方も。

リヨンの陶器市 tupiniers

開催された当初は、カテドラル前の広場に少しだけのエリアにマルシェがあったそうなんですが、今ではカテドラル広場にぎっしりと、そして、図書館前の広場とその前の通りにマルシェが並んでいます。今年は140の出展者が参加されたそうです。

陶器作家さんたちは、基本的にはリヨンとその近郊の方が選ばれるようですが、フランス全土やスペインやオランダ、ベルギーからの出展者も来られていました。

参加希望者は、主催者へ書類と作品を提出して、その中から主催者が選んでいくんだそうです。3回くらい連続で出たら5年間は参加できないとかいろいろきまりがあるそうです。陶器作家さんはリヨン近郊やフランスにとても多くいるそうなので平等に選んでいるんだそう。そして、出品料もほんのわずかっていうところが、商売っていうよりも、芸術・文化面が強いんだなって思います。

Tupiniers という単語、ふつうの日本の辞書には載っていない言葉なんですが、陶器市、陶器というフランス語でリヨンで14世紀から17世紀にかけて使われていた古語(方言)なんだそうです。

陶器といっても食器やカップ類ではなく、いろんな作品が並んでいました。作家さんによって陶器というものがまったく違った見方になっているのがおもしろいです。

リヨンの陶器市 tupiniers

バッグもハイヒールも陶器で!どうやって使うんだろうって考えているわたしには使えない作品(苦笑

リヨンの陶器市 tupiniers

リヨンの陶器市 tupiniers

リヨンの陶器市 tupiniers

リヨンの陶器市 tupiniers

個性的な作品も食器類もすべて購入することができます。カップ類は10€程度からとかなりお手頃な価格です。しかも、作った方が目の前にいる。壮大な作品はそれなりのお値段で。小切手が飛び交ってました。すごい

一周見終わって、さあどれか買おうかなぁっと思ってた矢先に、横殴りの雨…、傘でも濡れそうだったのでカテドラルに避難。そして退散…。

翌日の日曜日は行けないので、クロワルッスのLA BRADERIE にも行かないとということで移動。

LA BRADERIE DE LA CROIX-ROUSSE

クロワルッスでも毎年行われているマルシェ LA BRADERIE。近くのお店が店頭に商品を並べて売っている感じです。イベントっぽくなってたけど、いかんせんこの天気。なかなか人が集まらない。

LA BRADERIE クロワルッス

LA BRADERIE クロワルッス

少し見たところで、大雨、が止まない。しょうがないのでカフェに逃げ込む。

店主も店じまいな感じ。

この日は、午後からはずっと雨が降っていました。ここ最近のリヨンではめずらしい。残念な週末でした。

LA BRADERIE クロワルッス

LA BRADERIE クロワルッス

来年も来れるといいな。

わたしが買ったものは、陶器市の横でどさくさにまぎれてと売っていた篭バッグ。

リヨンのマルシェで篭バッグ

変わった形のものだったのでつい。制作者の名前も書いてあるんです。厚紙で(笑)お値段もかなり手頃だったので気に入ってます。

ホームページ:Tupiniers du Vieux-Lyon
LA BRADERIE DE LA CROIX-ROUSSE

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kico

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