入門から初級文法のテキスト、復習用の問題集を紹介します。実際に使ってみて使いやすくて分かりやすい問題集です。
初めてフランス語の勉強をするときにはまず文法から勉強をはじめます。参考書を読むことからではなく、フランス語の問題を解きながら勉強をすすめていくと飽きずにできます。
入門レベルの分かりやすいテキスト&問題集でさくっと軽く問題を解いてみて、数冊の問題集をおこないます。初級レベルでは問題を解いて音読もして、何回も同じテキストを行うことで文法を身につけていくようにします。
これらの文法問題集を使ったわたしの勉強法をまとめています。
わたしのフランス語文法の勉強のしかたです。
フランス語の勉強をはじめた時にも近くに教室がなかったので、本やテキストをつかっての独学です。
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はじめて学ぶときの本
フランス語の独学を始めた方にまず最初に学ぶためのテキストです。とてもいい本ですので、選ぶ際に参考にしてください。
フランス語は複雑で難しい表現で書かれた文法本もあります。分かりにくい本だと本だ、挫折してしまったり勉強が続きません。
なので、勉強を始めた頃にはなるべく分かりやすく親しみやすいテキストを選ぶことをおすすめします。
やさしく書かれている順に並べています。
フランス語をひとつひとつわかりやすく。―超基礎からの個人授業 |
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難しい用語や表現を避けて、分かりやすい言葉とイラストで解説してくれている本です。
項目ごとに左ページに解説、右ページに問題が掲載されていて、とても見やすく書き込みやすいレイアウトになっています。
問題や解説のフランス語すべてに音声が付いているので、発音やリズムも身につけることができます。 |
ページ数 |
138ページ |
形式 |
解説&問題 |
価格 |
1,620円 |
使いやすさ |
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フラ語入門、わかりやすいにもホドがある! |
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一般的な文法書は難しい表現で書かれていますよね。ただでさえ複雑なフランス語を固い言葉で教えられるとうんざりしてしまいます。
フランス語の一番最初のところで挫折したくない方、飽きっぽい方におすすめの文法書&問題集です。
だから文法書を読んでいるっていう感覚はなく、読み物間隔ですらすらと読めます。
でも、内容はフランス語の文法をしっかりとマスターできるないようになっています。 |
ページ数 |
197ページ |
形式 |
解説&問題 |
価格 |
1,728円 |
使いやすさ |
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基礎をおさえるための本
フランス語にはじめてふれた入門レベルの文法がなんとなく分かってきた方は次のレベルにすすみます。
入門レベルよりも幅広い文法が含まれている本で勉強します。
個人的には簡単な解説と問題集が付いている文法本だと、フランス語を書きながら文法を身につけていくのがおすすめです。
そんな文法の問題を解きながら理解していく本のおすすめを紹介します。これらもわたしが実際に勉強して良かったと思える本です。
3段階チェック式 フランス語トレーニング・コース |
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タイトル通り練習問題を解いていくことで、文法の仕組みを身につけていくための本です。
文法問題を解くというよりかはフランス語の文章を書いて覚える形式になっています。こういう形式はフランスで出版された学習本に多いです。たくさん書くことで文法の間隔を身につけていきます。
何度も同じような文を書き、読んでいくことで、文の構造やリズムを身につけていきました。
大きめサイズの本で書きやすい間隔になっていて、とてもやりごたえのある問題集です。入門レベルを終えた方にやってほしい本です。 |
容量 |
151ページ |
形式 |
解説&問題&単語集 |
価格 |
2,376円 |
使いやすさ |
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フラ語練習、楽しいことだけじゃダメかしら? |
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上の項でおすすめした「フラ語」シリーズの初級レベル文法問題集です。ただ問題集だけでなく、しっかりと文法の解説もあります。
難しくて固い説明をしている文法書はキライという方におすすめで、勉強をしている感覚なく楽しみながら勉強できます。
初級文法の後半に出てくる条件法や接続法などの難しめの文法も分かりやすく解説しています。 |
ページ数 |
217ページ |
解説 |
解説&問題 |
評価 |
1,728円 |
価格 |
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初級文法を身につける本
入門と初級レベルの文法問題集で基礎的なところをおさえたら、つぎは初級レベルの文法を復習して身につけていきます。
初級文法が終わったら、上のレベルに上がりたいと考えると思いますが、初級文法は基礎中の基礎ですので完璧に身につけるようにします。
初級レベルの文法を繰り返し復習するための本を紹介します。
清岡&レナ式 フランス語初級卒業講座―文法が好きになる1200問 |
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こちらも上記の「フラ語」シリーズの著者である清岡 智比古先生の本です。この先生の本はとても分かりやすく解説されているのでおすすめです。
初級文法がなんとなく分かってきたけれど、中級までのレベルはまだない、初級をしっかりとおさえて中級に上がろう!ということを目的にした初級文法の問題集です。
初級レベルの文法を一通り勉強した方、いつまでも中級レベルに上がれないという方におすすめです。問題数の割には価格も安いし、ほんとうに使える問題集です。
解説は完結にあるだけで問題が1200問ぎっしりと並んでいます。この本をこなすと初級レベルを突破できます。 |
ページ数 |
192ページ |
形式 |
解説&問題(1200問) |
価格 |
1,620円 |
使いやすさ |
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わたしはこの本を2回解いて、2回目も解けなかった問題だけもう一度やりました。
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Grammaire progressive du français – Niveau intermédiaire |
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初級レベルで日常的によく使う文法が載った問題集です。フランスで出版されているのですべてはフランス語で書かれています。
Niveau intermédiaire(中級)ですが、A2〜B1レベルになりますので初級後半レベルに当たります。
左ページに説明、右ページに問題が掲載されています。項目ごとに見開きで掲載されていて見やすいレイアウトです。
説明文はもちろんフランス語ですが分かりやすく、やさしい例文や練習問題になっているので使いやすいです。
初級から中級にレベルを上げたい方におすすめです。これを終えると文法力と読解力が身に付いてフランス語の表現の幅が広がります。 |
ページ数 |
280ページ |
形式 |
解説&問題(680問) |
価格 |
3,011円 |
評価 |
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