フランス生活

フランスでピラティスレッスンやってみたらこんなだった

フランスでピラティスを習う
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前回の格安でピラティスが習えるレッスンにひきつづき、

今回は、フランスでピラティスを習ってみた感想です。

前回の記事はこちら
フランスで1回4.3ユーロのピラティスに通う

 

レッスン内容は?

まぁピラティスはピラティスですので、国が変わってもピラティスの定義は変わりません。日本とさほど変わらないレッスンでした。

わたしのクラスは、お年寄り方が多かったのでダイナミックに動くのはなかったです。横になって足やおなかの筋肉を鍛えるっていうものがメインでした。

 

ピラティス用具は?

マットはセンターにあるので、それを借ります。日本のレッスンみたいに一回一回スプレーで拭いたりするのがないのが気になるところです。いつ拭いているのかなぁ、拭いていないのかなぁ…。まぁ気にしないようにします。

会場は、日本のスポーツジムにあるような会場と同じようなところです。前方にガラスがあって、床がフローリングで。後方には大きな窓と暖房があります。

わたしは暖房の前に陣取ってました。部屋の中は暖房が効いててあったかいです。でも暖房も時々壊れて極寒のなかピラティスやったこともあります。だれもしゃべらないっていう、過酷さ。

枕は使うみたい。ピラティス用のじゃなくって、IKEAに売ってる格安の小さなクッションみたいなのでOKでした。枕がない場合は、マットの端を折り曲げて枕にしてって先生言ってました。

 

服装は?

 

ピラティスだからっていうわけではないですが、蛍光色のザ・スポーツしてます的なスポーツウエアを着てました。わたしみたいにTシャツにジャージっていう人のほうが少なかったです。普段着の人もいました(笑

あと、なんでしょうね、先生も含めてみんな靴下はいてるんです。わたしも履いてましたけど。ピラティスやヨガでは履かないですよね。

 

先生はどんな人?

ばりばりのピラティスをしてるっていうのが一発で分かるほど筋肉のついてた先生でした。女性で40代後半でしょうか、筋肉質で細身の体型でクラスで先生だけ、異常な体型です。ほかの生徒はぽっちゃりタイプが多いです(笑

おなかの筋肉を鍛えるときには、自分のおなかの筋肉を惜しげもなく見せてくれます。すんごいバリバリに鍛え上げられてます。

そんなプロ意識が高そうな先生なんですが、

一点だけ欠点が…。

 

時間にルーズ。

 

そして、体調管理も若干甘い(笑

 

 

最初のレッスンの日には20分遅れで到着、時間通りにレッスン終了してました。20分遅れはすごいけど、それを文句も言わず、待つ生徒も偉い。

ほかの日もほとんど、5分遅れで到着して、5分後にレッスン開始、時間通りに終わるっていうパターン。

まぁ、生徒も時間ちょうどにしか来ないんですけど、それでも先生が遅れてくるのはフランスだからなのか、彼女だからなのか…。

 

そして、よ〜く風邪引いてます。

鼻声で声が大きく出せない日がたまにあるっていう…。

自己管理〜!

 

日本だったらプロ失格と言われそうですが、ここはフランス、みんなも怒らず、やさしい目で見ています。高齢者だからかなぁ。

 

そんな先生ですが、なぜだか憎めないチャーミングな先生なんです。

 

フランスでのピラティスレッスンは、授業の内容はしっかりしているけれども、時間や服装、周辺のものはみんなてきとーでした。こんなもんですね、フランスはきっと。ストレスがたまらなくっていいと思う。

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