今まで手抜き料理(ばかり…)を紹介してきましたが、今回の料理が一番の手抜き料理です。
フランス人の彼が一人暮らしのときに、よく作っていた料理です。これを料理というのもおこがましいくらいに簡単ですが、簡単ですができあがりは豪華ですごくおいしいです。鶏の皮がぱりっと焼けてて、中はとてもジューシー。鶏肉が焼ける香りもとても食欲をそそります。
時間はあるけど、今日は料理したくないわ〜っていう日に作りましょう。
では、作っていきましょう。
材料
2人分です。
鶏もも肉(骨付き) | Cuisses de poulet | 4本 |
オリーブオイル | Huile d'olive | 大さじ3 |
にんにく | ail | 2かけ |
塩・胡椒 | sel et poivre | 少々 |
ハーブ(生・乾燥) | Herbe de Provence | 少々 |
フランスのスーパーには乾燥ハーブの瓶詰めがたくさん並んでいます。好みのハーブでしたら何でもOKです。herbe de Provence(エルブ・ド・プロヴァンス)と書かれたものだとプロヴァンス風のハーブ類がミックスされているので、常備しておくとなにかと便利です。
じゃがいもやにんじんやトマトなどの野菜があれば、鶏肉と一緒に焼くと副菜が同時にできます。
骨付きチキンのハーブ焼きの作りかた
下準備5分、オーブンに入れたまま放置でできあがります。
準備
- 鶏肉は料理を始める1時間ほど前に冷蔵庫から出しておく。
- 15分前にはオーブンを予熱し始める。
作りかた
- 鶏肉の表面に塩・胡椒で味付けする。
- 鶏肉にオリーブオイルをかけ、手で少しもんでおく。
- ハーブを振りかける。
- オーブン皿に鶏肉を皮面を上にして並べ、にんにくは皮付きのまま入れ、オリーブオイルを回しかける。
- 190度のオーブンに入れ、50分〜60分程度焼く。
- 時々、鶏から出てくる油を鶏肉にかけ、裏表をひっくり返します。
皮がぱりっとなり、肉汁が透明になったら完全に焼けています。鶏もも肉程度の大きさだったら、60分程度オーブンで焼けばちゃんと火が通っています。
付け合わせに、じゃがいもやトマトを一緒にオーブン皿の中に入れて焼くと、付け合わせも一緒にできてしまいます。最強な手抜き料理ですね。
鶏もも肉は買っておいて、冷凍庫に保存しておき、料理作りたくないわ〜っていうときに作っています。
でも、すごくおいしいんですよ。手抜き料理したいときに、ぜひお試しください。
トリ3段活用!レシピ
鶏一羽を使って、3品を作りました。
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これは すごく簡単で良い献立ですね。
パースネプと人参 ペッパーなどでつくってみました。
こんにちは。
オーブンに入れるだけだと簡単だし、待っている間他のことできるしいいですよね。
ハーネスと人参も合いそうですね。次に合わせてみたいと思います!!
いつもいいアイデア、ありがとうございます。