バンコクの近くにお菓子の島があるらしい。
そんな情報をバンコクに行く直前に仕入れました。
パティシエなもので、絶対に行かなければ!ということで行ってきました。
ホテルからは、一度乗ってみたかったBTS(スカイとレイン)とMRT(地下鉄)に乗って途中まで行き、そのあとはタクシーを拾って、クレック島の船乗り場まで。
船乗り場は寺院になっていて、かなりお祭りな雰囲気の鮮やかさです。
船に乗り込みます。もう船は慣れっこです。
クレック島は川の中州にできた小さな島(というか中州)です。すぐそこに見えるのがクレット島で、かなりの近さ。
この塔は300年前のアユタヤ時代にできたもので、斜めになっているのは浸食によるものなんだそう。
クレック島 Ko kret
焼き物とお菓子で有名な島なんだそうで、島の住民の大半が焼き物とお菓子で生計を立てているそうです。
島に降りたら、さっそく散策開始。
この島は近くに住んでいる現地の人たちのレジャースポットなんだそうです。外国の観光客というよりも圧倒的に現地の方達が多いみたい。
お店の価格も現地価格。
この日も例にもれず、猛暑の一日。暑い。
並んでいるお菓子や総菜はほとんどみたことのないものばかりで、興奮!
途中、おしゃれなカフェ発見!!
オーナーさんが、世界各地を旅してきたっていう感じの店内の雰囲気でした。あんまりタイっぽくはないかも。
でも、オーナーさんカップルもスタッフも笑顔でとてもやさしい方でした。一生懸命にお菓子の説明をしてくれましたよ。
でも、焼き物はクレック島産のもの。
大きなアイスコーヒーの中にはぎっしりと氷が入っています。この猛暑の中だったら、このくらいのサイズがないと水分が足りないって感じます。どのお店もこの大きさで出てきます。
立派なバリスタマシンからコーヒーが作られるので、タイでは珍しく濃くっておいしいコーヒーが飲めます。
クレック島にあるお菓子
クレック島で見つけたお菓子を紹介していきます。
普通のシガレット風のクッキーに見えますが、バター(油分)が入っていないことと、味がスパイシーなところがタイっぽい。
こちらも店先で焼いて、すぐに売ってました。
エビ味っていうのもあったし。
砂糖液に漬けているドーナツ風のお菓子もあったり。
クレット島 Koh kret
行きかた:バンコク市内からタクシーで1時間程度(300Bくらい)、途中高速道路を通ります(通行量60B)
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