先日、チャーハンを作ったら意外にもフランス人彼にも好評でした。単純な料理ですが、ニンニクや醤油を加えていると味が複雑になっておいしいんだそうです。チャーハンは我が家の定番メニューになりそうです。
今回はパラパラなチャーハンが簡単に作れるコツを紹介します。簡単すぎて紹介するのも恥ずかしいくらいですが…。日本米を使う場合とフランスでよく見る長米を使う場合の2つです。
日本米の場合
日本で食べる米の場合、炊飯器でごはんを炊きますよね。そのとき、水と一緒に米3合に対してサラダ油を大さじ1加えます。あとは普通に炊くだけで、炒めるときに米がパラパラになっていきます。
普通に水だけで炊いた米は粘っていて炒めているときに米をパラパラにするのは難しいのですが、今回のは油を加えているので米同士がくっつきにくくなります。あとはいつもの要領でチャーハンを作るだけです。
これは調理師学校時代に中華担当の先生が教えてくれたものです。中華料理の有名店でもやっている方法なんだそうです。
長米の場合
フランスではお米はゆでるんです。これを最初に知った時はかなりの衝撃でした。
パスタのようにたっぷりのお湯で11分ほどゆでます。長米はもともと粘りは少ないのですが、ゆでると米の粘りはなく米同士がくっつかなくなります。
このゆでた米を炒めると全くくっつかなくパラパラなチャーハンができます。チャーハンはいつもの作りかたで大丈夫です。
フランス人の中には米を炊いた粘りでおなかが重くなるのであんまり好きじゃない人もいるようです。長米をゆでる方法でチャーハンを作るとかなり好評でした。
どちらの方法もかなり簡単なので、ぜひチャーハンを作る際には試してみてください。
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初めてコメントさせていただきます。
いつもこちらのブログ楽しみにしています。
時々参考にさせてもらったいます。
私もフランス在住です。
パラパラチャーハンの記事を拝見して、早速お米を買って作りました。
私は、カレーチャーハンにしてみました。
全然べかべちゃにならず、パラパラになって美味しかったです。彼にも好評でした。
この後、カレーチャーハンオムライスも作りました。これも美味しかったです。
またこれからもブログ楽しみにしています。
ありがとうございました。
Manonさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
またいつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
カレーチャーハン、おいしそうですね。わたしもやってみたいと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!kico