きょうのおやつ*マドモアゼル・トロッペジェンヌ
Mademoiselle Tropézienne
40℃近くの猛暑になったり、寒くて上着が必要な日があったり、雷が鳴ったりと、身体が追いついていかない天気の毎日です。冬服はなかなかしまえないだろうなぁと余計なお世話を思ったり。
少し寒くなるとパティスリーのお菓子が食べたくなったり、ちょっと暑くなるとアイスを今のうちに食べておかねばっと食欲のほうも忙しくなります。
暑さも落ち着いたのでようやくパティスリーのお菓子の搭乗です。パティスリーもようやくお菓子作りに本腰をいれるころかな。
きょうのおやつは、トロッペジェンヌ。フランス人はみんな知っててみんな大好き。
以前、トロッペジェンヌの名前の由来やほかのパティスリーのトロッペジェンヌも紹介しました。こちらをご覧ください。
–サントロペの女の子というタルト*Tarte Tropézienne
基本の生地とクリームは同じだけど、お店によって少しずつ形やレシピが違うので、ほかのお店を試してみるのもおもしろいです。
今回のは、リヨンでの新しいパティスリーで買ってみました。小さいお店なんですが、店先にど〜んとトロッペジェンヌが置いてあるので買わずにはいられませんでした。
やっぱり包みは簡単な紙袋。大事そうにもって帰らないといけないようです(笑
袋の中は一応ぺちゃんこにならないように紙皿にいれてくれています。
ブリオッシュ部分が厚めの生地です。
フランス人いわく、クリームも生地もおいしいけど、ブリオッシュ生地が少し厚すぎるそうです。そして、上にかかった粉砂糖は大きめのザラメ砂糖が正しいって言ってました…。
おいしければOK!すごくシンプルなお菓子だけど、フランス人が好きな理由がわかる。クリームがおいしい、そして水分の少ない(しっとりしてない)ブリオッシュ生地にあう。
トロッペジェンヌめぐりしようかなぁ。
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