先週末の買物の際、朝食に食べてるビスコットを買うのを忘れてしまいました〜。
フランスの朝食って、ビスコットとかシリアル、甘いパンをちょろっと食べるだけなので、そのものがなかったらなにも朝食で食べれないんですよね。ハムや卵、ヨーグルトは朝に食べないし、晩ご飯の残りとかも食べないんですよね。
なので、朝食に食べるものがないので、スコーンを作ってみました。ミックスレーズンを加えてスコーンに練り込みました。
通常は生クリームを加えて濃厚さを出すのですが、今回は牛乳で作ってみました。甘さも控えめにしています。
家にあるもので作れてしまいますので、朝食を買い忘れた〜!っていう方は、ぜひお試しください。
レーズンスコーンの材料
ほとんど常備してある材料でできます。
小麦粉 | 280g | farine |
ベーキングパウダー | 11g | leuvre chimique |
バター | 60g | beurre |
砂糖 | 50g | sucre |
塩 | ひとつまみ | sel |
牛乳 | 60g | lait |
卵 | 1個 | oeuf |
レーズン | 好きなだけ | raisins |
- 砂糖はカソナード(赤砂糖)を使用しています。どんな砂糖でもかまいません。
- 牛乳の代わりに生クリームを使うと濃厚な味わいになります。
牛乳は生クリームに比べて乳脂肪分が低いため、濃厚な味わいが少なくなりますがざくざくとした食感になります。おなかが重くならないので朝食用のスコーンとしておすすめです。
レーズンはいろんな種類のレーズンが一緒になったミックスレーズンがおすすめです。赤ぶどうや白ぶどうや黒ぶどうと色が楽しめます。
作る前の準備
- 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて粉をふるっておく
- バターは1cm角くらいの大きさに切り、冷蔵庫で冷やしておく
- オーブンを加熱し始める(170度)
レーズンスコーンの作りかた
1. ボウルに粉類(薄力粉+ベーキングパウダー)、砂糖、塩、バターを入れる。
手で粉類とバターをすりあわせるようにしなじませる。バターが溶けないように、手早く行いましょう。
バターが小さなかたまりになり、粉が黄色くなってて、なんとなく混ざってたらOKです。家庭のお菓子なので適当で作っても美味しくできますよ。
2. 卵と牛乳を加え、手で生地を合わせる。
生地がまとまったら、レーズンを混ぜ合わせ、生地をひとまとめにします。
3cm程度の厚さに伸ばして、ラップをして冷蔵庫に2時間くらい冷やします。
3. スコーン生地を4等分に切り、残りは丸めます。
4. オーブン板に並べ、170度で25分焼く。
砂糖は少なめで、油分も少なめなのでザクザクとした食感です。素朴な味で朝食に合います。
ぜひ、朝食にスコーンを作ってみてはいかがでしょうか。おやつで食べてもおいしいですけどね。お試しください。
参考記事:絶品スコーン|カカオ70%チョコレートと手作りオレンジコンフィ
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