パリにいます。
この日はバスティーユに用があったのについていって、その帰りにバスティーユ界隈をさんぽして帰りました。
メトロ5:Quai de la Rapée で降りて、仕事を待ってました。
そのあと、アスナル港に停まっているヨットを見ながら港沿いをさんぽして、バスティーユまで。
船には人が住んでいるそうです。実際、この日はのんびりと過ごしている人が多かったなぁ。港の片側には公園もあって、船の住民以外ものんびりしてた。
暑くてしょうがないので、アイスとスタバで休憩。
そのあとの今日のおやつはこれ。ムースリーヌ。
家のちかくのおいしいパン屋さんで買いました。
フランス人って大きなケーキをぺろりと1個食べると思われているかもしれないけど、こんな1個を半分こして食べたりします。さすがに大きなケーキを丸っと食べることは少ないみたいですよ。
ムースリーヌ
クレームパティシエール(カスタードクリーム)をベースにした、バタークリームの一種。カスタードクリームに、その半分から2/3量のバター、もしくはバタークリームと合わせて作ります。軽さを出すために、イタリアンメレンゲを使ったバタークリームと合わせることもあります。
見た目はミルフィーユ。パン屋さんでの位置もミルフィーユの隣なので、店員さんも一瞬分からない。
わたしもはじめはミルフィーユだと思ったけど、こっちはムースリーヌでした。
ムースリーヌのクリームをミルフィーユのパイ生地で挟んだもの。ミルフィーユのクリームはクリームパティシエールという軽めのクリームですが、ムースリーヌはバタークリームが入っているため少し重めのもっちりとしたクリームです。
パン屋さんでこのおやつを買ったときの包装はこれ。
今までで一番小さな包みかた!
たいていこんな風に簡単に包装してくれますが、この包みかたはいままでなかったなぁ。フランスではケーキ類はすぐに食べるっていう意識なので、こんな感じの包みかたです。たとえすぐに食べないにしても。
日本みたいに箱に入れてその上に紙袋に入れてくれるのは、高級なパティスリーくらいです。
そのまま、はいって渡されます。
わたしはそれを大事そうに抱えて帰るのです。
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