料理教室が終わったら、バンコクの市内観光です。
バンコクと言えば有名な寺院がたくさんあります。その寺院をまわっていく予定でしたが…。
ワット・ポー Wat Pho
まずは、もっとも有名なワット・ポーへ。タイ3大寺院のひとつなんだそう。
黄金で大きな寝釈迦像やタイマッサージの総本山があったりと見所もたくさん。
ワットポーの見どころの金色の寝釈迦像を見にいきます。
全長49メートル、高さ12メートルの大きさ!大きくて写真におさまらない。
ここで残念なお知らせ。
寝釈迦像の足の裏が工事中!!
長さ5メートル、幅1.5メートルの大きな足の裏で、ぺったんこの偏平足は“悟りを開いた者のしるし”なんだそう。足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されているそうです。
おそらく一番の見所、楽しみにしてたのに、大きな白い布で隠されていました…残念。
寝釈迦像をぐるんと後ろにまわるとお賽銭箱らしきものが。
108個のアルミの壷にお金を入れていくんだそうで、入れるたびに「ザリッ」とお金が落ちる音がしてそれで煩悩が消えていくん出そう。108個の煩悩を捨てたい一心で、お賽銭を入れていきました。
後ろからは寝釈迦像の後ろ姿も見れます。
タイの寺院、なかなかのキュートさがあります。
このあと、ワット・ポーのタイ式マッサージをうけて、この近くにあるワット・プラケオに行きます。
の予定でしたが、ワット・ポー付近いいるトゥクトゥクのおじさんから「ワットプラケオは閉まってるよ〜」という残念で親切なお知らせ。
船で渡った対岸にあるワット・アルンだったら開いてて、底から見える夕日はきれいだよ〜っておすすめしてくれたのでさっそく向かうことに。
でも、キライじゃない、いや、むしろ、好きだ。こんなファンキー感。
川の対岸まで、なななんと、2バーツ(7円)!!庶民価格。こんなの大好き。
その土地の人たちの暮らしが見えてくる。
対岸に到着したら、すぐにワット・アルンに着きます。
ワット・アルン Wat Arun
昨日のアユタヤからのクルーズで知ってたけど、ただいまワット・アルンは工事中です。
なので、こんな姿。
でも、工事中の寺院なんて中なk見れないのでそれはそれで貴重だと思います。
トゥクトゥクのおっちゃんは、ここから見る夕日はきれいだって言ってたけど、ご覧の通り空は曇り空。
バンコクも3日目なので、スコールが来る空が分かるようになりました。降り出す前に帰りますよ〜。
タクシーに乗り込んで、もうすぐホテルまでというところでスコール。
そして、夕方の渋滞に引っかかる。
ホテルまで100メートルくらいなんだけど、雨が強すぎてタクシーを降りることもできず、タクシーは30分くらい全く動かない状態。
あとで、ガイドさんに聞いたら、渋滞時の信号操作は警察が手動で行っているんだそう。なので、一方は全く動かないということもあるそうです。そして、手動だからどこが渋滞で停まるのかが全く分からない。
タクシーの運転手だったら、渋滞の回避する道順を知ってそうなのにと思ったけど、手動だから分かるはずもないか。
通常だと20分くらいで帰ってこれそうな道を1時間以上かけてようやく着きました。
恐るべし、バンコクの渋滞!
おすすめ関連記事
この記事へのコメントはありません。