我が家のフランス家庭料理は、メイン料理にはメインと一緒に付け合わせの野菜などを合わせて出すようにしています。肉料理などの付け合わせでよく作るのはにんじんを煮たものです。グラッセみたいな感じです。
フランス人の彼が作るにんじん煮はただゆでただけのものですが、ちょっと手を加えるとコクのあるにんじんグラッセができます。
簡単に作れるのでおすすめのにんじん料理です。
材料
2人分
| にんじん | 5本程度 |
| 水 | 50ml |
| バター | 20g |
| 砂糖 | 大さじ1 |
作りかた
- にんじんを5ミリ幅の輪切りにする。
- 鍋に水を加え、蓋をして弱火にかける。
- にんじんに火が通ったら、砂糖とバターを加える。
- 蓋を取り、にんじん全体に砂糖とバターを合わせる。
- 水分が少なくなり、照りがついたら、できあがり。
さらに、コクがでておいしくするために、ラルドン（Lardon 豚のベーコン）を加えるのもおすすめです。上記のレシピで50g程度加えます。
このレシピはマミーに教わりました。ラルドンが加わると肉の旨味とコクが出てにんじんのグラッセ自体がメインになりそうです。
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