今日、7月14日はフランスの祝日、14 juillet(キャトルズ・ジュイエ)です。
1789年7月14日にパリの民衆がバスティーユ監獄を襲撃したことを発端にフランス革命が起こります。民衆が王政を廃止したきっかけとなった事件のため、この日がフランスの建国記念日となりました。
この日はフランス全体でお祝いする雰囲気でいっぱいです。
主要なイベントは3つなんだそうです。
1. Défilé militaire / 軍隊の行進
パリだけでなくリヨンでも軍隊の行進は行われていたようです。ただ、前日の13日に行われていました。
ねこが怪我してしてしまったのでそこには行けずでした。
Défilé militaire
de 9h30 à 11h le lundi 13 juillet 2015
場所:place Lyautey, 6ème arrondissement
フランスは軍隊があることを実感する。
2. Fou d’artifice / 打ち上げ花火
打ち上げ花火は、リヨンの一番のシンボルのフルヴィエールの丘から打ち上げられます。それを丘のたもとのベルクール広場などで見ることができます。これには参加してきました。
夜の10時くらい、まだまだ明るいので、花火の打ち上げは22時30分から!
Fou d’artifice
dès 22h30 14 juillet 2015
場所:place de la Fourvière
近くはほんとに人が多くて身動きが取れないので、ベルクール広場へ向かいます。
花火が上がる前のフルヴィエールの丘の様子。
22時を過ぎた頃からようやく暗くなってきました。
ベルクール広場は人がたくさんいたけど、まだまだ余裕のある感じでした。
王政が廃止されるきっかけになった日、ルイ14世は絶対に喜んでないだろうなぁと思う。
花火が終わったあとはみんなで拍手してお開き。みんなくもの子を散らすように帰っていきました。
3. 消防士とのダンスパーティ
そして、最後の消防士とのダンスパーティ。フランスでは消防士が憧れの的で、子どもがなりたい職業で人気があるんだそう。
BAL des speurs-pompiers
13 et 14 juillet 2015 à partir de 21h
場所:place des Archives
料金:10€
一応見にいってみたけれど、21時過ぎたくらいではまだ始まってない様子。本格的に始まるのは夜中くらいだろうなぁ。
家に帰り着いたけど、近所のくそガキどもが爆音をかけてパーティしてて、一晩中流れてた。いや、朝の10時くらいまで。うるさすぎっ。やることないんかいっ
やっぱりフランスって景気が悪いのかなぁって実感したのでした。
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