フランスで友達や知り合いができて、彼らの話を聞いて驚いたことはたくさんありますが、
一番驚いたのは、
2軒目の家を買うつもり、買ったっていう人が多いこと。
2軒目の家を買ったパーティにも出席したことがあるし。
うらやましすぎ。
彼らの2軒目の家を購入した事情は様々。
都会に住んで働きながら、バカンス用に田舎に家を買って、自分たちで改装したけど、夏は涼しくて快適だけど、冬が寒すぎるから、その隣りに家をもう1軒建てた家族。1軒目も2軒目も結構豪華でびっくり。
田舎に住んでいて、家をすでに買っているけれど、もう1軒隣村にバカンス用の家を買って、そこを改装して他人に貸し出す予定のカップル。
住居用の家はすでに買っていて、山登りする人のための小さなホテルを作るために、近所の家を数軒!買ったビジネスマン。
現役中は都会でアパルトマンを所有していたけど、リタイア後に南仏にアパルトマンを購入して住んでいるカップル。
マンションはすでに所有していて、手狭になったから新しいマンションを探している人。
フランスは国土も日本より広いし、安いんじゃないの?って思ったんだけど、
日本よりも平均給与は低いし、家やアパルトマンもフランス人にとっては高いもので、気軽に2軒目を買えるものではないようです。
わたしの周りの2軒目の家を買った人たちもミリオネアなお金持ちではない(と思う)普通の一般的なサラリーマンです。
ちなみに、リヨンの街の中心の古くて状態のいいアパルトマンは、地方都市と言えども平気で1億円くらいします(爆)
わたしがクリスマス時期に訪問した彼の親戚宅、リヨンの中心プレスキルにあるアパルトマンは、とても古い建物ですが、部屋の中は貴族が住んでいるような豪華な内装で、こんな古くて状態の良いアパルトマンは、部屋数が少なくても平気で2億近い値段がついてるときがあります。
まぁ、こんな立派なアパルトマンを2軒買う友人はわたしの周りにはいませんが…。
古い田舎の家を買って、内装を自分たちで作るのであれば、比較的安く(といってもそれなりの価格はするけどね)購入することができるんだそうです。
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