またまた、おなじみのデリス・デ・サンスのケーキを食べました。ハマりまくってます。
それぞれのアントルメに特徴があって、わたしは好きです。手を抜いたお菓子やイマイチなお菓子もありますが、それを含めてもおもしろいパティスリーです。
ここ1ヶ月あまりで、そろそろデリス・デ・サンスの商品を全部制覇できそうないきおいです。ていうか、その前に太りそうです。最近はビビりながらアントルメを食べてます…。
わたしがハマりまくっているパティスリーであるデリス・デ・サンスについては「デリス・デ・サンス DELICES DES SENS|リヨンの有名パティスリーを紹介」を見てね。
今回はフランスの定番菓子であるサントノレ St Honoré を食べてみました。ここのサントノレはおいしいです。
サントノレとは? St Honoré
サントノレはフランス語でSt Honoréと書き、聖オノレのことです。1840年頃、パリのルーブル美術館の近くにある高級ブティックが建ち並ぶサントノレ St Honoré と呼ばれる通りがあるのですが、そこで働いていたパティシエであるにあるオーギュスト・ジュリアンによって作られたお菓子です。ですので、サントノレと呼ばれています。
また、パンとお菓子の守護聖人といわれている聖オノレ(サントノレ)に捧げたお菓子とも言われているそうです。
フランスのパティスリーには必ず置いてあるほどの定番菓子です。シュー生地とクリームといったシンプルな材料なんですが、シュー生地を高く盛っているため華やかにみえるお菓子でもあります。
フランスの定番菓子なんですが、わたしは初めて食べました。定番すぎて今までスルーしてました。
デリス・デ・サンスのサントノレのパーツ分析
- 土台:シュー生地 Pâte à choux
- クリーム:バニラとラム風味のクレーム・パティシエール Crème pâtissière vanillée et rhumée
- 生クリーム Chantilly
- 大きさ:高さ10cm以上
デリス・デ・サンスのケーキはふつうのケーキよりも大きめなんですが、サントノレも例に漏れず大きめで高さが10cm以上あります。
サントノレはシュー生地にカラメルを塗って、小さなシューを飾り付け、クレーム・シブーストを絞り出したお菓子です。小さなシューにもクリームが入っていて、外側のクリームとは違った風味がするので、違った味が楽しめます。シュー生地の間に絞ってあるのが生クリーム(シャンティ)で、小さなシュー生地の中に入っているのがクレーム・パティシエールです。
中身のクリームのほうが濃厚で、大きいから開きそうな気もするんですが。カラメルがカリカリでアクセントになってて、飽きずに食べ進めれます。なによりもクリームが美味しいなぁと思います。
サントノレ、パティスリーで見かけたら試してみてください。
おすすめ関連記事
この記事へのコメントはありません。