またまた、リヨンのパティスリー、デリス・デ・サンスに行ってきました。
リヨンの有名パティスリーについては「デリス・デ・サンス DELICES DES SENS|リヨンの有名パティスリーを紹介」を見てね。
もうここ最近ここのパティスリーにハマって食べまくってて、この間パティスリーに行ったらほとんどケーキ類を制覇してました。おそろしや。
今回は、デリス・デ・サンスのババ・オ・ラム Baba au rhum とここのパティスリーのオリジナルケーキ(デリス・デ・ジル DÉLICES DES ÎLES )を紹介します。
ババ・オ・ラム BABA AU RHUM
ババ・オ・ラムもフランス定番のケーキです。わたしも何回も食べてるほど大好きなお菓子です。いつもはレストランのデザートとして食べることが多いんですが、今回はパティスリーのババ・オ・ラムを試してみました。
ナンシーというフランスの町でババ・オ・ラムが誕生しました。詳しくは「フランス・ナンシーのお菓子をめぐる旅」をご覧ください。
パティスリーのババ・オ・ラムもしっかりとブリオッシュ生地にラム酒がしみ込んでいて、お酒が強いのですが、甘くてくせになるお菓子です。食べる前はお酒が強いなぁって感じるのですが、食べるとやっぱり好きだなぁって思います。
ババ・オ・ラムのパーツ分析
- 生地:ラム酒をしみ込ませたブリオッシュ生地 Pâte briochée à baba imbibée de Rhum.
- フルーツ:いちご、ブルーベリー、フランボワーズ
クリームは入ってなかったけど、フルーツが添えてあるからすこしサバランに近い感じ。
デリス・デ・ジル DÉLICES DES ÎLES
もうひとつパティスリーを紹介します。デリス・デ・サンスのオリジナルケーキでデリス・デ・ジル DÉLICES DES ÎLES といいます。
土台はサクサクした食感のサブレ生地、ライムのやわらかい食感のビスキュイ、マンゴークリーム、ライムのクリーム(生クリームとクレーム・パティシエールを合わせたもの)白色がベースで黄色と緑色のアクセントのある春が待ち遠しいさわやかなケーキです。
デリス・デ・サンスのカラーが緑で、このケーキも緑を使っているのでお店のスペシャリテなのかも。
さあ、ほぼ全商品制覇できたところで、次はなに食べよっかなぁ…。
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