旅行に行くときに絶対チェックするのが、おやつやデザートなど現地で食べられているお菓子たち。
今回もタイに旅行に行くのが決まって、ガイドブックを見てて一番気になったのが、
マンゴーに添えられている米のデザート。
マンゴーに米が合うのか?そして、これはデザートになるのか?っていうギモンが。
絶対に現地で確かめねばっと意気込んでました。
料理教室でちょうど米マンゴーがあったのでちょうど良かった。
料理教室3品目のレッスンです。
カオニャオマムアン Khao Neaw Ma Muang
タイ語では「カオニャオマムアン」と発音しにくい名前のスイーツ、蒸したもち米と生のマンゴーのスイーツです。英語では「Sweet sticky rice with mango」と呼ぶそうです。
にしても、この料理教室、マッサマンカレーで米を食べ、次にチャーハンでまた米を食べ、最後のデザートでも米を食べるっていう米三昧です。
ココナッツクリームや砂糖やパンダナスリーブなどを火にかけ、沸騰させます。
米にココナッツクリームを煮たものをかけます。
砂糖もたっぷり入れますが、塩も同じく多めに入るんです。この米だけを味見させてくれるのですが、甘いのとしょっぱいのでなんだか微妙な味。
米を食べる日本人にとって米を甘くするのは難しいのかなぁ。でも、餅は甘くしても食べるよねぇ。
生徒もう〜んっていう表情。これがマンゴーと一緒に食べてどう変わるんだろうかって逆に楽しみ。
つやつやな餅米になります。
米にかけるココナッツソースも作ります。
米とマンゴーだけじゃなく、ソースをかけて甘みを調整するんだそう。
この料理は先生はすべて作ってくれて、デモストレーションのみでした。でも、作りかた知れてよかった。
これは、最後に作った料理の最後にデザートとして食べました。
米とマンゴーのスイーツはおいしい?
感想は、意外にくせになっておいしい!
バンコクでは屋台などいたるところで、米とマンゴーのセットのデザートを見かけるんです。そんなにタイ人に人気のあるおいしいスイーツなんだろうなって感じてたけど、実際食べてみて、くせになるって感じた。
マンゴーだけでも十分おいしいんだけど、日本の甘いマンゴーと違ってしっかり果物特有の酸っぱさもあるので、ココナッツ米がまろやかにさせているんじゃないのかなって思う。ココナッツ米が甘いのかしょっぱいのか微妙なところもくせになるひとつなのかも。
シンプルに米にマンゴーかと思ってたけど、しっかり甘みを付けて調理をしているのね。知らなかったわ。よかった教室で知れて。
これは好きだわ。屋台でたくさん売ってて、タイ人が好きなのが分かる。
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