Brassadeau ブラサドってどんなお菓子?
ランドック地方東部の王冠形のお菓子。シュクレ生地を丸い形にして茹でて、さらにオーブンで焼いてつくります。
昔は復活祭直前の日曜日である「枝の主日」に食べていました。王冠形は太陽をあらわすとされ、サフランで黄色く色をつけることもありました。
ブラサドというなまえは「燠(おき)」を意味するオック語 Brasa に由来しています。かつては燠火で焼いていました。燠火とは炭火のことで、窯で焼くのではなく薪で焼いていました。
Brassadeau ブラサドの情報
名前 | ブラサド | ||
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フランス語 | Brassadeau | ||
読みかた | ブラサド | ||
分類 | パティスリー Pâtisserie | ||
生地 | シュクレ生地 Pâte sucrée | ||
クリーム | なし | ||
材料 |
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購入先 | - | ||
名産地 | ランドック地方 |