Aboukir アブキールってどんなお菓子?
マロンクリームをはさんだケーキのこと。
アブキールとはエジプトの北東にある湾の名前に由来しており、1799年にナポレオン1世がアブキールでトルコ軍を破ったことを記念して名付けられました。
ジェノワーズをシャルロット型で焼き水平に切り、栗のクリームを塗って重ね、コーヒー風味のフォンダンでコーティングしてピスタチオのみじん切り、もしくはクリーム・シャンティイを飾ります。
現在、アブキールはほとんどパティスリーでは見られず、家庭でもあまりつくられていません。
アブキールの情報
名前 | アブキール | ||
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フランス語 | Aboukir | ||
読みかた | アブキール | ||
分類 | パティスリー Pâtisserie | ||
生地 | |||
クリーム | |||
材料 |
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購入先 | パティスリー Pâtisserie | ||
名産地 | - |
アブキールのレシピ
材料
- ジェノワーズ
- マロンクリーム
- コーヒーのフォンダン
- ピスタチオ
- 生クリーム
作りかた
- ジェノワーズをシャルロット型で焼いて水平に2枚に切ります
- 生地の間に栗のクリームを塗って重ねます
- コーヒー風味のフォンダンでコーティングします
- 生クリームをかたく泡立てます
- クリーム・シャンティイを絞って盛りつけます
- もしくは、ピスタチオのみじん切りを飾ります