Ba-ta-clan バタクランってどんなお菓子?
Ba-ta-clan バタクランとは砕いたアーモンドの入った焼き菓子のこと。
19世紀、パリの歌や音楽が聴けるカフェであるバタクランの店の名前を取ったお菓子。バタクランとは「バタンバタン」といううるさい音のこと。
19世紀、パリの歌や音楽が聴けるカフェである「バタクラン」の店の名前を取って名付けました。バタクランとは「バタンバタン」という騒音の擬音語のこと。1860年頃パリに音楽や歌が聴けるカフェ・コンセールが初めて登場しました。騒音とアーモンドを砕く音をかけて名付けました。
このお菓子は当時の有名なパティシエであるラカンが考案しました。アーモンドの入ったお菓子はよくありますが、この名前のついたお菓子は見かけることはなくなりました。
砕いたアーモンドに卵を少しずつ加え、砂糖、ラム酒、小麦粉を加え混ぜて、型に入れて中火のオーブンで焼いてつくります。
Ba-ta-clan バタクランの情報
名前 | バタクラン | ||
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フランス語 | Ba-ta-clan | ||
読みかた | バタクラン | ||
分類 | パティスリー Pâtisserie | ||
生地 | ケイク生地 Pâte à cake | ||
クリーム | |||
材料 |
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購入先 | パティスリー Pâtisserie | ||
名産地 | パリ |