リヨンの赤いプラリネのブリオッシュってどんなお菓子?
赤いプラリネのブリオッシュとは真っ赤に色付けしたプラリネをブリオッシュ生地に練り込んだ菓子パンのことです。
赤いプラリネのブリオッシュはフランス語で「ブリオッシュ・オ・プラリン・ルージュ Brioche aux pralines rouges 」といいます。
プラリネとはアーモンドなどのナッツ類に砂糖をコーテングして、熱を加えカラメリゼしたものです。フランス語でプラリン Praline といいます。
砂糖をコーティングする際に赤く色付けしたものが赤いプラリネ(プラリン・ルージュ Praline rouge)です。
ローヌアルプ地方で見られる地方菓子で、丸型や王冠型の赤いブリオッシュがあります。
ローヌアルプ地方の位置
ローヌアルプ地方には、ブリオッシュのほかに赤いプラリネをつかったタルトやアイスクリームなどのお菓子も作られています。
赤いプラリネのブリオッシュの歴史と由来
赤いプラリネのブリオッシュの起源は、ローヌアルプ地方にある町 ブルゴワン=ジャイユー Bourgoin-Jallieu です。
15世紀の中世時代に、王太子ルイ2世がブルゴワン=ジャイユーの町を訪れたことがきっかけとなります。
赤いプラリネのブリオッシュの情報
名前 | 赤いプラリネのブリオッシュ | ||
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フランス語 | Brioche aux pralines rouges | ||
読みかた | ブリオッシュ・オ・プラリン・ルージュ | ||
分類 | |||
生地 | |||
クリーム | |||
材料 |
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購入先 | |||
名産地 | ローヌアルプ地方 Rhône-Alpes |